前編では小学校受験終了後から入学までの間の学習として、なぜRISU算数を選んだのかについて解説しました。今回は実際にRISU算数に取り組んでみた感想をまとめました。

初期設定は簡単、すぐにスタート可能
学習習慣をつけるにあたり、最初のハードルが高いと中々スタートできないこともありますが、RISU算数はタブレットのスイッチを入れてWiFi設定するだけスタート画面が自動で立ち上がるので、簡単に始めることができました。ここが専用端末ならではのメリットだと思います。(iPadの1アプリだと自らアプリを選択しないといけないので他のアプリの誘惑に負けてしまう…)

一番最初は実力テストから始まります。実力テストは少し時間がかかるので朝の登園前の時間ではなく就寝前に取り組みました。実力テストの結果を踏まえてその子のレベルに合ったステージが決まり、そのステージから学習が始まります。
我が子はそれまでは小学校受験のペーパーのみで公文式などの数式は全く触れておらず、園のお友達がやっているのを見よう見まねで計算式を書いて遊んでいるレベルでしたので、小学校一年生の足し算・引き算の途中レベルからスタートしました。

最初に操作方法のチュートリアルもありますし、直感的に操作できるようなデザインになっているため、学習を進めるうえで子どもに個別にやり方を教えたり、紙の説明書を読み込む必要はありませんでした。(そもそも初期設定以外は説明書自体がなく、なくても全く問題ありませんでした。)
朝の学習の様子
実力テストが終わった翌日の朝からRISU算数の取り組みが始まりました。

専用のタブレット端末を開くと上のような画面から出てくるので、子どもが学習する内容を選び、自動で出てくる問題を100点になるまで解くというスタイルです。その他にも先生による動画が出てきて解き方を教えてくれたり、励ましたりしてくれます。また、カギを集めるとできる特別問題があるなど子供を飽きさせない工夫がたくさんありました。なかでも問題を解くごとにポイントが溜まっていき、ある程度ポイントが溜まったところで景品と交換できるようになっており、我が子はひとまず10,000ポイントで交換できるすみっコぐらしグッズをゲットすることを目標に毎朝少しずつ頑張っていました。

少し長い文章問題でも漢字にはルビがふってあるため、ひらがなとカタカナが一通り読めれば子供一人で取り組むことが可能です。下の子の登園準備など親が他の家事をしている間に勝手に学習してもらえました。毎朝のお受験向けのペーパー学習時間をRISU算数にし、どのくらいの時間をやるかは娘にお任せして親子ともにストレスがかからないようにしていました。(もうお受験は終わったので入学までは少しゆったりと過ごすように意識していました。)
あれ、今日はRISU算数やってないな?と思ったときは、「これから髪の毛セットするから算数のお勉強してくれる?」というと素直にタブレットに向き合っていて、嫌がることはなくゲーム感覚で取り組んでいたようです。

親にも進捗やフォローメールがくるので安心
開始して数日後…
始めたはよいものの、子供にやるタイミングや量をお任せしていたため、どれだけ問題に取り組めているのか(簡単に言うと、ちゃんと身についているのか!?)少し不安になっていました。
ところが、受信メールボックスを開いてみると、RISU算数からメールが…
子供がステージをクリアするごとに報告メールが届き、どんな問題を解いているのか、どんなメッセージ動画を見ているのかを共有してくれるためすぐに安心しました。
時々動画をみているなーと思ってはいたのですが、動画の中身も親が見ることができたので、「今度はかけ算に挑戦したんだっけ?」や「先生、なんて言ってた?」などと親子で共通の話題にすることもできました。
そして何よりも親側もRISU算数の存在を忘れることがないので、程よく子供の学習のフォローができたことが良かったです。iPadの1アプリですと毎月のサブスク課金していたのに、親子共にその存在を忘れてお金を無駄にしてしまうこともあったのですが、RISU算数ではそういったことはありませんでした。
ちょっと直してほしいところ
そんなRISU算数ですが、画面デザインに関して少し直してほしいところがあります。
基本的には細かな点なので慣れてしまえば問題ありませんが、今後、より改善されることを期待してまとめてみました。

①毎回、入力する枠を選択し赤枠で囲まれていることを確認しないと数値が入力できない。指定していないと「ブー」と音が鳴る。
ここは、画面開いたら自動で一番上を入力可能な状態にしてあるような初期設定をしてほしいのと、、入力した後は自動で次の枠に遷移できるようにしてほしいなと思いました。「ブー」となるのが地味にストレスでした。
②入力画面(数字など)を毎回消さないと「かいとうする(こたえあわせ)」ボタンが押せないようになっており、そこは無駄な操作が毎回発生しているなという印象を受けました。「かいとうする(こたえあわせ)」ボタンは画面の右上に表示するなどして、毎回入力画面をわざわざ消す手間を省いてほしいです。
中学受験算数にも対応
我が子は一貫校でしたので中学受験は意識はしておりませんでしたが、RISU算数では中学受験向けの学習も対応しています。

学習塾を通うにはまだ早いけれど、算数で差がつく中学受験に向けて先取りしたい!というご家庭には小学校1~3年生まではRISU算数で自宅学習に取り組んで、新4年生の学習塾の入塾テストに挑むというのも良い選択肢なのではと思いました。
また、私立小学校に入学してエスカレーター式に中学に上がることができたとしても、中学からは中学受験を乗り越えたお子様達と机を並べて学習しないといけないため、我が家も詰め込み過ぎず、かといって全く中学受験レベルの算数をやらせない訳にもいかないなと感じています。そのためにも学習塾には通わないけれど、しっかりと中学受験相当の学習ができるタブレット端末や通信教育が私立小学校に通われるお子様の最適解なのではと思いました。
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